顧客との関係のあり方という、ビジネスの根幹に関わるCRMのシステム構築では、まず何よりも高度なカスタマイズ要求に対応できる仕組みが必要です。
ezbisは、2001年以来、大手企業向システムとして開発し、運用実績を重ねてまいりました「メッセージ管理」、「データベース(クエリ)管理」、「メール配信管理」といったベースコンポーネントと、webページやPDFなど柔軟なアウトプットを可能にするXMLのフレームワークを組み合わせたシステムです。
その特徴は、よりビジネス現場に直結する「顧客対応・優遇施策」のロジック記述部分を中心に、完全なMVC三層構造※7を採ることで、多様なビジネスロジックの実装を効率的に行なえるという点にあります。
またビジネスロジックはシステム本体から独立したタグべースのスクリプトによって記述されますが、XMLのトランスフォーム機能※8を使うことで複雑なコードを隠蔽することができるため、扱いやすく、高度なスキルがなくてもロジック作成が可能になります※9。
※7:Model(動作ロジック) View(表現) Controler(機能部品)からなる階層的なシステムの構造
※8:XMLはタグによって定義された情報を入れ子構造で記述できますが、入れ子構造自体をスタイルシートに従って 結合したり分解したりする機能。
※9: 隠蔽用ライブラリーは開発予定
またezbisはオブジェクト指向に基づいて設計・構築されており、システム内部ではコンテンツもXMLデータとして扱っています。そのためSOAPと呼ばれるシンプルでファイヤーウォールの透過に優れたサーバー間通信との親和性が高く、外部のezbis間、あるいはさまざまなプラットフォーム上のサーバーとの、SOAP規格による通信をサポートします。
こうしたサーバー間で交換されるメタ情報をいかした外部コンテンツの迅速でキメ細かな顧客への自動配信、顧客のコンテンツ利用情報の収集・活用や、アフィリエイトプログラムとしての運用など、外部サーバーとの「緩やか」な連携は、これから急速に重要性を増すと考えています。
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